信号制御見直しに2億円超も 6月定例県議会"実質的当初予算"可決し閉会
熊本県・木村敬知事
6月定例県議会は、木村知事が就任して初めての“実質的な当初予算”などを可決し閉会しました。
6月定例県議会は、7月5日に最終日を迎え、TSMCの工場進出を受けて
■セミコンテクノパーク周辺の信号制御の見直しなどの渋滞対策に2億1900万円
■地下水保全のためのモニタリングシステムの構築費に2800万円 などを盛り込んだ総額約854億円の一般会計補正予算案などを可決し、閉会しました。
マニフェストの実現に向け、就任して初めてとなる“実質的な当初予算”が可決されたことについて、木村敬知事は。
■木村敬知事
「議員の皆様といろいろな意見を交わすことができて大変よかったと思っています。また、予算などを認めいただきましたのでほっとしているところです」