4年前の豪雨被災地で復興土地区画整理事業着工へ 防災性向上を目指す
4年前の熊本豪雨で被災した人吉市紺屋町の復興土地区画整理事業の工事を前に安全祈願祭が行われました。
■19日@安全祈願祭
安全祈願祭には人吉市の松岡市長や住民ら27人が出席しました。
紺屋町の土地区画整理事業は約1.2haで、生活道路を避難路に改良し、一時避難所となる公園を整備するなど防災性を向上させながら、にぎわい創出も目指します。
事業費は移転補償費を含む17億6000万円で、市では、事業に伴う移転交渉を進めています。
■19日@安全祈願祭
安全祈願祭には人吉市の松岡市長や住民ら27人が出席しました。
紺屋町の土地区画整理事業は約1.2haで、生活道路を避難路に改良し、一時避難所となる公園を整備するなど防災性を向上させながら、にぎわい創出も目指します。
事業費は移転補償費を含む17億6000万円で、市では、事業に伴う移転交渉を進めています。
■紺屋町町内 渕木精二会長
「今からということであと何年後になるか分かりませんけど早くスピードアップしていただきたいということだけは行政に話しかけていきたい」
工事は5月着工し、2028年度まで続く予定です。