「二酸化炭素の搬出量が半分に」電動スクールバス実証事業の成果を発表
球磨村で行われている電動スクールバスの実証事業の成果が17日、発表されました。
電動スクールバスの実証事業は、環境省の委託を受け熊本大学が2022年1月から熊本県や球磨村とともに行っています。17日は、スクールバスが1万キロ余りを走行して得られたデータをもとに発表が行われました。
それによりますと、従来のバスよりも二酸化炭素の排出量を半分に減らし、太陽光発電による蓄電で更なる二酸化炭素排出量の削減やエネルギーの地産地消の推進が期待されるということです。