「最高ですね。おいしい」料理のプロも魅力を再発見!熊本の食材を再発見するツアー
熊本県内で地産地消に取り組むシェフや料理人が上天草市を訪ねて、県産の食材を再発見するツアーが行われました。
22日、上天草市の湯島を訪れたのは、熊本市などで活躍するシェフや料理人12人です。このツアーは、プロの料理人に県産食材への関心を高めてもらおうと、熊本県が企画しました。一行は湯島名物・湯島大根の生産者から話を聞き、収穫も体験しました。
Q湯島大根はどうですか?
■参加した料理人
「めちゃめちゃでかいですね」
「最高ですね。おいしそう」
重さ2キロを超えるものもある湯島大根。辛みが少なく、煮崩れしにくいのが特長です。
(試食)
「甘いです」
「水分たっぷり。おいしい」
湯島大根を取り扱っている飲食店では、大根ステーキや大根で巻いたバッテラ寿司を試食しました。
■参加した料理人
「こんなに柔らかいのに形を保っているのがすごいよ。今、イタリアンですけど、ちょうど移転してジャンルを取っ払おうと思ってるんで、こういうのを使いたいですね」
カルパッチョにしてみようかと思ってます。生のまんまで」
熊本県は、参加したシェフや料理人に県産食材を使った料理の開発やSNSを通じた情報発信などを期待しているということです。