豊漁の寒ブリ味わって ブリづくしのイベント 地震被災の氷見市で
地震の爪痕が残る氷見市のひみ番屋街できょう、今シーズン豊漁の寒ブリを味わってもらおうと、ブリづくしのイベントが開かれ、大勢の客でにぎわっています。
ひみ番屋街で開かれたのは、「ぶり・鰤・ブリづくし」。
県の内外から大勢の客が詰めかけ、ブリのかす汁を限定販売するコーナーには、長い列ができていました。
「最高です」
「すごいおいしいです。あたたまります」
今シーズンは、7キロ以上のブリを対象に「ひみ寒ぶり」とブランド化していて、きのうの水揚げは676本、今シーズンは6万8701本と豊漁になっています。
会場では、ひみ寒ぶりの重量当てクイズも行われ、訪れた人たちがケースごと持ち上げるなどして重さ当てに挑戦していました。
最終更新日:2025年1月19日 12:37