「心技体」を鍛える 高岡市で新春恒例の武道稽古始め
高岡市で、きょう、新春恒例の武道稽古始めが行われ、参加者が上達を願って汗を流しました。
この武道稽古始めは、年の初めに稽古をすることで、気持ちも新たに今年1年間の技術向上につなげようと、高岡市スポーツ協会などが開きました。
新型コロナウイルスや能登半島地震の影響で、多くの人が集まって開催するのは5年ぶりです。
きょうは市内の会場で柔道、空手、剣道など5つの種目におよそ300人が参加し、このうち県営高岡武道館では、大きな声を出しながら空手の基本の形の練習をしたり、柔道の打ち込みをしたりと、真剣な表情で「心・技・体」を鍛えました。
参加者
「楽しいです」
記者
「今年の目標は?」
「技をかけ切ってしっかり倒したいです」
「技をもっと上手くなりたい」
参加者は技の上達を願いながら、新年最初の稽古に汗を流していました。
最終更新日:2025年1月4日 17:38