「家族団らん久しぶりに」Uターンラッシュピークとみられるも 曜日まわりで多様なお盆休み 富山駅
12日は3連休最終日です。連休をふるさと富山で過ごした人たちのUターンラッシュが早くもピークを迎え、富山駅は首都圏などへ帰る人たちで混雑しました。
2024年は旧盆と週末が合わず、JR西日本金沢支社は、3連休初日だった10日が北陸への帰省ラッシュのピーク。そして12日が、関東や大阪などへ戻るUターンラッシュのピークとみています。
富山駅では12日、帰省していた人たちが家族に見送られて、改札口を後にしていました。
千葉へUターンの女の子
「ガラス工房で風鈴を作りました」
大阪へUターンの男性
「家族団らん久しぶりにできた。お墓参りもできて」
JRによりますと、北陸新幹線の東京行きの乗車率は、きょう「かがやき」と「はくたか」合わせて32本のうち20本が満席になったということです。
また、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が発表される中、富山では地震のことが話題になったと話す家族もいました。
埼玉へ帰る女性
「(地震のような)なんかあった時はこっち(富山)へ来られって言ってくれたので」
千葉へUターンの家族
「家族で、連絡ちゃんと取り合おうぐらいかね、LINEで連絡しようって」
富山駅は12日、Uターンのほか、帰省してきた人や富山への旅行者など、様々な利用客で混雑していました。