JR西日本輸送密度公表 富山県内線区は回復傾向に
JR西日本は、2023年度の新幹線と在来線の1キロあたりの1日平均乗客数=輸送密度を公表しました。
富山県内の路線は前の年度を上回りました。
JR西日本によりますと、2023年度、富山県内の路線の輸送密度は城端線が2540人、氷見線が2175人高山線は2068人でした。
新型コロナの影響の縮小やインバウンド需要の回復に加え、沿線自治体と連携した需要喚起策の効果もみられたということです。
また、北陸新幹線の輸送密度は2万1371人で、新型コロナ前の2019年度も上回りました。