住宅被害400件超の小矢部市 12日から現地調査 能登半島地震
能登半島地震によって400件を超える住宅被害が出た小矢部市は、12日からり災証明書の内容を決めるため現地調査を始めます。
住民の女性
「(工事は)屋根の方も順番待ちみたくてなかなか、来てもらえないですね。応急処置はしてもらったんですけど」
能登半島地震では、県内で11日までに2200件を超える住宅被害が報告されています。
このうち小矢部市では、404件の住宅が被害を受け、一部損壊が326件、その他、程度がわかっていないものが78件です。
市は、被害が集中した埴生地区と石動地区を中心に12日から、り災証明書の内容を決める現地調査を行います。
一方、倒壊の危険性を知らせる応急危険度判定は既に終わり危険が9件、要注意が34件あったとしています。
住民の女性
「(工事は)屋根の方も順番待ちみたくてなかなか、来てもらえないですね。応急処置はしてもらったんですけど」
能登半島地震では、県内で11日までに2200件を超える住宅被害が報告されています。
このうち小矢部市では、404件の住宅が被害を受け、一部損壊が326件、その他、程度がわかっていないものが78件です。
市は、被害が集中した埴生地区と石動地区を中心に12日から、り災証明書の内容を決める現地調査を行います。
一方、倒壊の危険性を知らせる応急危険度判定は既に終わり危険が9件、要注意が34件あったとしています。