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住宅被害400件超の小矢部市 12日から現地調査 能登半島地震 

2024年1月12日 12:02
住宅被害400件超の小矢部市 12日から現地調査 能登半島地震 
能登半島地震によって400件を超える住宅被害が出た小矢部市は、12日からり災証明書の内容を決めるため現地調査を始めます。

住民の女性
「(工事は)屋根の方も順番待ちみたくてなかなか、来てもらえないですね。応急処置はしてもらったんですけど」

能登半島地震では、県内で11日までに2200件を超える住宅被害が報告されています。

このうち小矢部市では、404件の住宅が被害を受け、一部損壊が326件、その他、程度がわかっていないものが78件です。

市は、被害が集中した埴生地区と石動地区を中心に12日から、り災証明書の内容を決める現地調査を行います。

一方、倒壊の危険性を知らせる応急危険度判定は既に終わり危険が9件、要注意が34件あったとしています。
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