5218人が挑む 富山県立高校一般入試始まる
富山県立高校全日制の一般入学試験が7日から始まり、およそ5200人の受験生が挑んでいます。
県立高校全日制の一般入試は、34校82学科の平均倍率が1.01倍と記録が残る1999年度以降で最も低くなりました。
7日は合わせて5218人が受験しています。今年からは普通科の通学区域の制限が撤廃され、県内全ての高校への進学が可能となっています。富山中部高校では、午前9時30分の試験開始と同時に受験生が最初の科目に取り掛かっていました。
県教育委員会によりますと初日の7日は社会、国語、理科の三科目、8日は英語と数学の試験が行われます。合格発表は3月15日です。