水害や地震被害受け 重要水防箇所21か所増 富山県
県は、2023年の大雨や2024年1月の能登半島地震の被害を受けて河川の重要水防箇所を21か所増やしました。
これは、20日開かれた県の水防計画を見直す県水防協議会で承認されました。
洪水などが発生した場合、特に大きな影響を及ぼす「重要水防箇所」を、2023年の大雨で被災した立山町の白岩川や常願寺川などで、また能登半島地震で被災した氷見市の余川川、射水市の庄川などで追加しました。
県内の重要水防箇所は、2023年より21か所増え668か所となります。
また2023年、和田川ダムや白岩川ダムの緊急放流で、下流に浸水被害があったことを受け、県のWEBサイトに流入量や放流量、貯水位などが分かる「ダム情報」を表示することなどが報告されました。
これは、20日開かれた県の水防計画を見直す県水防協議会で承認されました。
洪水などが発生した場合、特に大きな影響を及ぼす「重要水防箇所」を、2023年の大雨で被災した立山町の白岩川や常願寺川などで、また能登半島地震で被災した氷見市の余川川、射水市の庄川などで追加しました。
県内の重要水防箇所は、2023年より21か所増え668か所となります。
また2023年、和田川ダムや白岩川ダムの緊急放流で、下流に浸水被害があったことを受け、県のWEBサイトに流入量や放流量、貯水位などが分かる「ダム情報」を表示することなどが報告されました。