能登半島地震から1か月 被害復旧進まない氷見市では
能登半島地震の発生から2月1日で1か月です。被害からの復旧が十分に進んでいない地域では今も生活に大きな影響がでています。氷見市から中継です。
永井聖志郎記者
私はいま、氷見市北大町に来ています。この通りは応急危険度判定で危険を示す赤い紙が貼られている家屋が多くブルーシートを張った住宅も目立ちます。
1月1日の地震で県内では6000件以上の住宅で被害がありました。県のまとめによりますと1月30日時点で、全壊は県全体で87件、半壊は248件です。
2月1日朝、近くに住む方に話を聞くと「自宅が傾いていて中にいてもめまいがするので家を解体して、別の場所に引っ越すことを決めた。ただ、業者も忙しくて解体のめどが立っていません」と先行きに不安を感じていました。
復旧に向けては持続的な支援が必要です。氷見市北大町から中継でお伝えしました。
永井聖志郎記者
私はいま、氷見市北大町に来ています。この通りは応急危険度判定で危険を示す赤い紙が貼られている家屋が多くブルーシートを張った住宅も目立ちます。
1月1日の地震で県内では6000件以上の住宅で被害がありました。県のまとめによりますと1月30日時点で、全壊は県全体で87件、半壊は248件です。
2月1日朝、近くに住む方に話を聞くと「自宅が傾いていて中にいてもめまいがするので家を解体して、別の場所に引っ越すことを決めた。ただ、業者も忙しくて解体のめどが立っていません」と先行きに不安を感じていました。
復旧に向けては持続的な支援が必要です。氷見市北大町から中継でお伝えしました。