石川県の2次避難者と高校生が交流 黒部市
能登半島地震で黒部市の宇奈月温泉に2次避難している人たちを和ませたいと、魚津市の高校生が28日、避難先のホテルで交流しました。
高校生
「ブラックでよろしいでしょうか、どうぞ」
黒部市宇奈月温泉のホテルで行われた交流会は、能登半島地震で2次避難している石川県の被災者に何かできることはないかと新川高校の生徒たちが企画しました。
4つの部活動ごとにコーナーを設け、このうちコミュニティビジネス部は、自分たちで開発したコーヒーや手作りの菓子を避難者に振舞いました。
また華道部は、避難者と生け花をしてひと時を楽しみました。
輪島市から避難の女性
「高校生の人としゃべるがは、本当にいい、心癒やされて」
避難者の女性
「(高校生と触れ合うと)新鮮な気持ちになりますね。なんとなく心が弾む、生き生きしてくる」
新川高校2年 架谷百乃さん(コミュニティビジネス部部長)
「皆さんと関われて、うれしいというのが強いです」
新川高校1年 大西琉菜さん
「今、お家に帰れない状況じゃないですか。その状況で『うれしかったよ』って言ってくれることがうれしいし、何かもっと助けになれればなと思っています」
現在このホテルでは、輪島市の75人が避難生活を送っているということです。
高校生
「ブラックでよろしいでしょうか、どうぞ」
黒部市宇奈月温泉のホテルで行われた交流会は、能登半島地震で2次避難している石川県の被災者に何かできることはないかと新川高校の生徒たちが企画しました。
4つの部活動ごとにコーナーを設け、このうちコミュニティビジネス部は、自分たちで開発したコーヒーや手作りの菓子を避難者に振舞いました。
また華道部は、避難者と生け花をしてひと時を楽しみました。
輪島市から避難の女性
「高校生の人としゃべるがは、本当にいい、心癒やされて」
避難者の女性
「(高校生と触れ合うと)新鮮な気持ちになりますね。なんとなく心が弾む、生き生きしてくる」
新川高校2年 架谷百乃さん(コミュニティビジネス部部長)
「皆さんと関われて、うれしいというのが強いです」
新川高校1年 大西琉菜さん
「今、お家に帰れない状況じゃないですか。その状況で『うれしかったよ』って言ってくれることがうれしいし、何かもっと助けになれればなと思っています」
現在このホテルでは、輪島市の75人が避難生活を送っているということです。