4月23日の「となみチューリップフェア」開幕に向け、開花時期を調整するための遮光ネットの取り外しが始まりました。

会場の砺波チューリップ公園では、時折雨が降る中、大花壇を覆っていた日差しを遮るネットの取り外しが行われました。


公園を管理する「砺波市花と緑と文化の財団」によりますと、チューリップの生育は順調で、1週間後のフェア開幕日にはおよそ5割が開花し、4月末には満開を迎える見込みだということです。

砺波市花と緑と文化の財団　三上亜紀代さん
「3月は割と気温が低く、生育もゆっくり進んできたんですけど、4月中に見にきてもらえると本当に綺麗なチューリップをご覧いただけるかなと」


となみチューリップフェアは4月23日に開幕します。