決意新たに 県内で入社式や公務員の辞令交付式 富山
2024年度が始まりました。県内各地の自治体や企業が辞令交付式や入社式を行い、新たな仲間を受け入れました。
このうち、富山県の辞令交付式には、この春に採用された新人職員らが出席し、それぞれ決意を新たにしていました。
土木部建築住宅課へ配属
「地震の対応とかはこれからやってくと思うので、頑張っていきたいと思います」
作業療法士として採用
「今まで学校で学んできた知識を生かして、患者様1人ひとりに向き合える、作業療法士になりたいと思っています」
県がこの春採用した職員は229人で、2013年度以降で最も多くなりました。
県は、土木職や薬剤師など不足している技術職を重点的に採用したとしています
一方、北陸電力の入社式では松田光司社長が新入社員107人を激励しました。
北陸電力 松田光司社長
「本格復旧の途上にある能登の復興・北陸地域の発展に全力で取り組んでいきたいと思います。この先困難もあると思いますが、前を向いて一緒に前進していきたいと思います」
田保篤輝さん
「先輩社員の背中を見てしっかりと勉強していきたいという心構えを持っております」
山愛美さん
「少しでも北陸の復興に向けて貢献したり電力の安定供給という当社の最大のミッションを少しでも達成できるように取り組んでいきたいと思います」