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住宅被害3000件超える 能登半島地震 富山県内被害取りまとめ

2024年1月15日 16:07
住宅被害3000件超える 能登半島地震 富山県内被害取りまとめ
富山県が15日午後1時の時点でとりまとめ発表した、能登半島地震での県内の被害状況です。

それによりますと、住宅被害は全・半壊や一部破損などをあわせ3246件と、14日より316件増えました。このうち、富山市で初めて全壊が2件、半壊が1件確認されました。

被害の大きかった氷見市では依然として350戸で断水状態が続いています。新たに1140戸で水道が復旧し、また500戸は飲み水以外の生活用水としては使えるようになったということです。

15日午前11時の時点で、氷見市ではあわせて11か所に応急給水場所が引き続き設けられています。

避難所に避難している人は氷見市の2か所にあわせて38人、高岡市で3か所にあわせて24人で、県全体の避難者数はあわせて62人となっています。
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