液状化の状況把握へ 射水市新湊でボーリング調査
能登半島地震で液状化の被害を受けた射水市の新湊地域で、地盤の状態を調べるため土を採取するボーリング調査が17日から始まりました。
ボーリング調査が行われたのは、射水市新湊地域の沿岸部にある港町の道路です。
この調査は、液状化対策の工法を決めるために地盤の状態を調べるもので、作業員が地面に鉄の筒を打ち込む装置で土を採取していました。
射水市では、地震による液状化などで2500件以上の住宅の被害が確認されていて、市は今後の対策の工程を作成して復旧を急いでいます。
射水市建築住宅課市街地整備班 松原薫班長
「何軒か転出された方も(いると)聞いている。早く復興して、またこの地に戻ってきていただきたい」
射水市は、5月末までの調査で土の質や地下水位の高さ、地盤の強度などを確認したうえで、液状化対策の具体的な工法を決め、2026年には工事に着手したいとしています。
液状化被害に伴うボーリング調査は、氷見市でも行われています。
ボーリング調査が行われたのは、射水市新湊地域の沿岸部にある港町の道路です。
この調査は、液状化対策の工法を決めるために地盤の状態を調べるもので、作業員が地面に鉄の筒を打ち込む装置で土を採取していました。
射水市では、地震による液状化などで2500件以上の住宅の被害が確認されていて、市は今後の対策の工程を作成して復旧を急いでいます。
射水市建築住宅課市街地整備班 松原薫班長
「何軒か転出された方も(いると)聞いている。早く復興して、またこの地に戻ってきていただきたい」
射水市は、5月末までの調査で土の質や地下水位の高さ、地盤の強度などを確認したうえで、液状化対策の具体的な工法を決め、2026年には工事に着手したいとしています。
液状化被害に伴うボーリング調査は、氷見市でも行われています。