柔道を通して親子の絆を深めてもらおうというひのまるキッズ小学生柔道大会が10日、周南市で開かれました。

今年で14回目を迎えた「スポーツひのまるキッズ中国・四国小学生柔道大会」。

ことしは県内の小学生を中心に全国各地から、過去最多のおよそ680人がエントリー、学年や体重、男女別など、18の階級に分かれてトーナメント方式で戦いました。

親子の絆をテーマに開かれているこの大会、選手を間近で応援できるよう保護者用の席が試合エリアのすぐそばに設けられています。

保護者「胸張っていくよ！大丈夫！大丈夫！」

子どもたちは保護者からのアドバイスや声援を受けながら、果敢に相手に挑んでいました。

参加した小学生「しんどかったけど、緊張もして、でも技をかけれてうれかったです。」　「相手をきれいに投げれてうれしかったです。」

保護者「子供の緊張感ももちろん伝わってくるので、その中でも頑張っている選手たちを見て我々指導者保護者も励みになっています」

勝った喜びも負けた悔しさも分かち合い親子の絆を一層深める一日となったようです。