【山口天気 朝刊9/3】日中は日ざしが届くも 午後は局地的に雷雨のおそれ この先も厳しい暑さが続くため まだ入念な暑さ対策を
●朝はやや厚い雲が広がりますが、日中は日ざしの届く時間も。午後にかけて、内陸や山間部を中心に雨が降り出すおそれ。空模様の変化に注意を。
●しばらく厳しい暑さが続く見込み。9月に入りましたが、まだ夏が続いていると思って、入念な暑さ対策を
==========
昨夜、日本海から前線による、帯状の雨雲が接近してきました。
この時間にかけて、関東にはまとまった雨雲があり、県内にも湿った空気の流れ込みで、やや厚い雲が広がっています。
現在、日本海側に晴れのエリアがありますが、このエリアが県内にも広がるため、日中は日ざしが届きそうです。
晴れて日ざしがしっかり届くほど、まだ厳しい暑さも続き、今週山口市内では最高気温が35度に届く猛暑日となる日も出てくると見込んでいます。まだ夏の暑さが続くため、熱中症対策は入念に行って下さい。
また、きょう3日(火)を含め、県内は局地的なにわか雨の心配がありますが、しばらく晴れたり曇ったりの日々となりそうです。
一方でフィリピン付近を北上していた台風11号は、この先西寄りの進路に変わる予想です。大陸方面へと進み、日本からは次第に遠ざかる見通しです。
県内は、朝はやや厚い雲が広がりますが、日中は日ざしの届く時間も出てきそうです。
午後にかけて、内陸や山間部を中心に雨や雷も発生する可能性があります。洗濯物の外干しなどは、空模様の変化に気を付けて行って下さい。
日中の最高気温は、各地32度前後の予想です。朝は日ざし控えめですが、日中にかけて徐々に日ざしが強くなるため、きょう3日(火)も水分補給はしっかり行いましょう。
しばらく晴れる日が続きますが、日ざしがしっかり届くほど、最高気温が35度超える猛暑日も出てくると見込んでいます。9月に入りましたが、まだ夏の暑さが続いていると思って、入念な暑さ対策を行って下さい。
熱中症情報です。まだまだ警戒が必要な暑さです。外に出る際は水分補給や休憩も取り入れて、体調管理に気を付けて過ごしましょう。
(KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝)