能登半島地震の教訓を基に 石川・穴水町で大雨と地震を想定した訓練実施
きょう(29日)は能登地方で線状降水帯が発生したあと地震によって土砂崩れが起きたという想定で訓練が行われました。土砂崩れの現場上空にドローンを飛ばし、その情報をもとにピンポイントで重機を使った救助活動を行います。
穴水消防署・谷内田 隆浩署長:
「ドローンを使って捜査活動を行いました。これから少しずつですが(訓練に)取り組んでいきたいと考えています」
穴水消防署ではこうした訓練を通して関係機関との連携を強化し、初動対応の遅れを未然に防いでいきたいとしています。