加賀温泉にガラスドーム?未来に向かう加賀温泉駅周辺の整備計画
加賀温泉駅の周辺で整備が進められている施設について、今後のオープンに向けた具体的なスケジュールなどが示されました。
大野裕輝 記者:
「加賀温泉駅が新幹線の停車駅となって5か月が経ちました。駅の周辺は今もなお、整備が進んでいて、私が立っているこの場所にも新たな施設が建つ予定です」
その加賀温泉駅周辺の整備についての検討委員会が開かれ、加賀市や地元の観光協会などの関係者が今後のスケジュールや建設予定の施設について意見を交わしました。
市からは今月中にも在来線の仮駅舎の撤去工事が完了することが報告され、その跡地に建つ施設も紹介されました。
大野裕輝 記者:
「加賀温泉駅が新幹線の停車駅となって5か月が経ちました。駅の周辺は今もなお、整備が進んでいて、私が立っているこの場所にも新たな施設が建つ予定です」
その加賀温泉駅周辺の整備についての検討委員会が開かれ、加賀市や地元の観光協会などの関係者が今後のスケジュールや建設予定の施設について意見を交わしました。
市からは今月中にも在来線の仮駅舎の撤去工事が完了することが報告され、その跡地に建つ施設も紹介されました。
それがこちら。
「ガレリア」と呼ばれる全天候型の広場で、全面ガラス張りの造りとなっています。床面積はおよそ1800平方メートル。にぎわい創出の場として期待されていて、加賀市は再来年2026年3月の完成を目指しています。
加賀温泉駅施設整備検討委・水野 一郎 委員長:
「(ガラス建築なのに)ダイナミックに動いている。こういうドームなかなかないので、モダンを通り越して未来に向かっているなと」
そして、駅の高架下でも、観光情報センターや飲食店が入る施設の整備が進んでいます。こちらの施設はことし12月1日のオープンを予定しているということです。