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被災地での活動時間を確保 のと里山空港に仮設カプセルホテルなどを整備

2024年2月19日 11:57
被災地での活動時間を確保 のと里山空港に仮設カプセルホテルなどを整備
能登半島地震の復旧、復興の支援者に向けて県がのと里山空港に整備する宿泊拠点について来月にも運用が始まることになりました。

被災地では、ホテルや旅館なども大きな被害を受けたため、現地での宿泊場所が不足し、ボランティアなどの支援者が十分に活動できない状態となっていて、宿泊場所の確保が急務となっています。

このため県ではのと里山空港の敷地内で宿泊拠点の整備を行うことにしていて馳知事はきょう、空港ターミナル施設横の多目的用地などにプレハブ式の宿泊施設82室134人分を来月中に整備するとしました。

また、県では今後中小機構の支援スキームを活用し、のと里山空港以外にも奥能登など6つの市や町で仮設宿泊所の整備を検討していて、宿泊場所の確保を進める方針です。
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