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奥能登豪雨被災地は3日連続の雨 浸水住宅の被害認定調査始まる

2024年10月4日 11:51
奥能登豪雨被災地は3日連続の雨 浸水住宅の被害認定調査始まる
石川県内では広い範囲で雨となっています。
能登豪雨の被災地では3日連続の雨となり、土砂災害などへの注意・警戒が必要です。

輪島市では、多いところで二日前の降り始めから80ミリ以上の雨となっています。
この先も昼過ぎにかけて、激しい雨が降る可能性があり、地震や豪雨により地盤がゆるんでいる場所もあるため気象台では、土砂災害の危険が高まるおそれがあるとして注意・警戒を呼びかけています。

こうした中、輪島市では奥能登豪雨で被害を受けた住宅の被害認定調査が始まりました。
まずは、浸水が確認されている地区で外観から建物の状況を確認し、被害の大きさを把握したうえで、罹災証明書の発行に備えるということです。
市では浸水や土砂の流入などで被害を受けた建物がおよそ2000棟あると見込んでおり、すべての調査を11月中に終えたいとしています。

最終更新日:2024年10月4日 11:51
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