輪島市で「危険」判定の住宅が倒壊 きのう今月3度目の震度4観測した能登半島
輪島市ではきのう発生した最大震度4の地震で、すでに元日の地震で被災していた建物が倒壊したり、高校の天井の一部が落下する被害が出ていたことが分かりました。
きのう午前10時半すぎ、輪島市新橋通で2階建ての住宅が激しい音を立てながら倒壊しました。
能登では、この直前に穴水町で震度4、輪島市で震度3を観測する地震がありました。
倒壊した住宅は、元日の能登半島地震の後に行われた調査で、立ち入りが「危険」と判定されていました。
また、輪島高校の廊下では、きのうの地震からおよそ15分後、天井からコンクリートとみられる破片が生徒の1メートルほど手前に落下しましたが、けが人はいませんでした。
きのう午前10時半すぎ、輪島市新橋通で2階建ての住宅が激しい音を立てながら倒壊しました。
能登では、この直前に穴水町で震度4、輪島市で震度3を観測する地震がありました。
倒壊した住宅は、元日の能登半島地震の後に行われた調査で、立ち入りが「危険」と判定されていました。
また、輪島高校の廊下では、きのうの地震からおよそ15分後、天井からコンクリートとみられる破片が生徒の1メートルほど手前に落下しましたが、けが人はいませんでした。