狭い…仮設住宅の課題 快適な住環境を 馳知事が輪島市の住民と意見交換
馳知事は12日、輪島市内の仮設住宅を訪れ住民からは、仮設住宅が狭く家庭の事情にあわせて部屋を提供してほしいといった意見が上がりました。
今月9日から4日間の日程で能登の6市町の仮設住宅を訪問し、住人との意見交換を行った馳知事。
最終日の12日は輪島市内の仮設住宅を視察し住民からは「仮設住宅が狭く、家庭事情に合わせた住環境にしてほしい」といった意見が上がりました。
馳知事:
「(仮設住宅への入居)希望者に今の段階でカギを渡し終えたら、(仮設が)空いていく。空いている仮設をより有効に活用できるように」
馳知事は、市町と連携し、空いている仮設住宅の柔軟な活用方法を検討する考えを示しました。