13日午前、内灘海岸で泳いでいた20代の男性2人が一時、沖に流され戻れなくなり近くにいたサーファーなどに救助されました。
金沢海上保安部によりますと午前11時前、内灘海岸で「友人2人が流されて戻れない」と通報がありました。

流されたのは20代の男性2人で、友人と海に泳いでいたところ先に1人が沖に流され、助けようとしたもう1人も流されたということです。

その後、2人は付近にいたサーファーや水上バイクに助けられ無事でした。

流された男性：
「腰ぐらいまでは波あったんですけど、急に高い波にのまれて、足つかんくなって自分でどうにもできないなと思ってサーファーの人に「助けて」と言って」「自分は仰向けになってという感じですね。助けを待った」

内灘町では今シーズン、海水浴場を開設しておらず、監視員などはいなかったということです。

金沢海上保安部では開設され監視員がいる海水浴場を利用することや波が高い場合は遊泳を控えるよう呼び掛けています。