薩摩川内市に新たな賑わいのスポットが誕生しました。九州電力が手がける複合施設「センノオト」がオープンし、多くの家族連れで賑わいました。

　薩摩川内市にオープンしたのは九州電力が手がける複合施設「センノオト」です。オープニングセレモニーには九電の池辺 和弘社長や田中 良二市長など関係者が出席。地元の中学校の吹奏楽部による演奏で来場者を出迎えました。

　本館には1万冊を超える本がそろっていて、親子3世代で楽しんでいる姿が見られました。

(来場者)
「（誰と来た？）きょうはお母さんとお姉ちゃんとおばあちゃんと弟」
「いろいろな本があっていいと思います」

　隣にある別館のキッズスペースでは絵本を読んだり自由に工作をすることができ、家族連れで賑わっていました。

(来場者)
「これカメラ作ってる」
(来場者)
「こういう遊びの場ができてすごいよかったなと思っている」

(来場者)
「ビックリ箱」
(来場者)
「ケーキ」

(九州電力 池辺和弘 社長)
「薩摩川内市で賑わいができる場というのが作れたことをうれしく思う。ここを中心に薩摩川内市と一緒に市民の皆さんと一緒に前を向いて栄えていきたい」

　センノオトの営業時間は、30日は正午から。5月1日以降は午前9時からとなっています。