6日から「春の全国交通安全運動」が始まります。県庁で街頭パトロールの出発式が行われました。出発式には塩田知事や県警の警察官など約110人が参加しました。

　塩田知事が「県民一人一人が交通ルールを守り正しい交通マナーを実践することがなりより重要である」とあいさつしました。

　県警によりますと県内では2023年交通事故で40人が死亡し統計開始の1948年以降過去2番目に少ないということです。また2009年以降人身事故は15年連続で減少しています。


（県警本部 交通企画課森山 英明 理事官）
「なにかと世間が騒がしくなる時期です。おちつて思いやりと譲り合いの気持ちをもって運転していただければ悲惨な事故が減ると思いますのでご協力よろしくお願いします」

　「春の全国交通安全運動」は4月15日まで行われます。