夏の高校野球県大会 組み合わせ決まる 甲子園へ
高校球児の夢舞台、「夏の甲子園」出場をかけた県大会の組み合わせ抽選会が22日行われました。
夏の高校野球・県大会には74校63チームが出場します。選手宣誓を務めるのは、池田高校の稲 大翔キャプテンです。
(池田高校 稲大翔主将)
「選手宣誓でどこの高校も活気づけて素晴らしいスタートが切れるように頑張ろうと思います」
抽選で決まった組み合わせです。第1シードは去年夏の甲子園で県勢17年ぶりのベスト4に輝いた神村学園。同じパートには去年この大会で準優勝した鹿屋中央や、春の県大会ベスト4の出水中央など実力校が揃います。
第4シードは春の県大会と今月行われた県選抜大会で続けて準優勝した鹿屋農業。去年秋の県大会ベスト4の川内商工もこのパートの軸となりそうです。
春の県大会で優勝した第3シード・鹿児島実業は初戦で大島と対戦。大会序盤からおととしの決勝カードが実現します。また、3年前の優勝校・樟南もこのパートに入っています。
最後のパートです。去年秋の県大会で準優勝した第2シード・れいめいのほか、秋ベスト4の鶴丸、春ベスト8の鹿児島玉龍がしのぎを削ります。
大会は来月6日に開幕し、日程が順調に進めば27日に決勝戦が行われます。