伊佐市のメガソーラー火災 専門機関も参加し50人態勢で実況見分
伊佐市のメガソーラー発電所で起きた火事を受け、9日朝から50人態勢での実況見分が始まりました。警察、消防に加え国の専門機関なども参加しました。
伊佐市大口大田のメガソーラー「ハヤシソーラーシステム高柳発電所」で先月27日、爆発伴う火事があり、消防隊員4人がやけどなどのケガをしました。
9日朝から始まった実況見分には警察、消防のほか、消防庁の消防研究センターの職員など約50人が参加しました。太陽光発電設備での建物火災は全国的にも珍しいことから国の専門機関も加わることになりました。重機を使いがれきを除去したり建物の写真を撮影するなど作業が進められました。
実況見分は数日間行われる予定で火事の原因を調べることにしています。