バスケットボールB3鹿児島レブナイズは今週末から上位8クラブで昇格を争うプレーオフに臨みます。初戦の準々決勝では去年敗れた横浜エクセレンスと対戦します。“因縁の相手”との戦いに向け意気込みを聞きました。

　レギュラーシーズンを3位で終えたレブナイズ。スリーポイント成功率がリーグ5位のゲールは「B2昇格は届くところにある」と手応えを口にします。

（鹿児島レブナイズ　ティム・ゲール選手）
「スリーポイントは自分の強みでもあるので、そこを生かしてチームに貢献したいと思っている」

　おととし、長崎でB3優勝を経験した松井は、当時の長崎と同じように、コミュニケーションがよくとれていると話します。

（鹿児島レブナイズ　松井 智哉選手）
「自分の意見を言い合って、それをみんなが聞いてという、いい雰囲気ができている」

　去年のプレーオフはまさかの初戦敗退だったレブナイズ。その時、敗れた横浜エクセレンスと今年も初戦で激突します。

（鹿児島レブナイズ　武藤 修平主将）
「リベンジではないが、やったったぞ！というのを見せられれば」

　プレーオフ初戦の準々決勝は19日から行われ、先に2勝すれば準決勝進出です。

　また、アンソニー・ゲインズ・ジュニア選手が年間ベスト５を３年連続で受賞したことが発表されました。