【アースバトンin霧島~九州・山口の未来~】九州・山口の高校生が環境問題学ぶ
霧島市で、九州と山口の高校生が環境問題について学ぶが行われました。
霧島市で行われたのは、「アースバトンin霧島~九州・山口の未来~」と題したイベントで、環境に対する意識を高め、興味を育むのが目的です。九州・山口から、環境問題への関心が高い高校生、42人が参加し、地球温暖化の仕組みや森が果たす役割などについて理解を深めました。
また、ⅤRを使った間伐体験や、間伐材を使ったお箸づくりも行われ、高校生たちは、楽しみながら環境について学んでいました。
(国分高校・有元陽菜さん)
「ⅤRははじめて体験したが、すごくリアルで、耳から鳥のさえずりとかも聞こえてきてすごく楽しかった」
(熊本県立北稜高校・畠田歩さん)
「自分は造園科という学科に入っていて、樹木を大切にする学科なので、これからも樹木を大切にして環境保全などに取り組んでいきたい」
若い世代が地球の未来について考える良いきっかけになったようです。
若い世代が、地球の未来について考える良いきっかけになったようです。