海上自衛隊の大型無人機「シーガーディアン」 電気系統の不具合 訓練を12日に延期
10日、鹿屋市の上空を初めて飛行した海上自衛隊の大型無人機シーガーディアンについてです。
11日は鹿屋航空基地への離着陸訓練が予定されていましたが、電源系統の不具合で12日に延期となりました。
海上自衛隊の大型無人機シーガーディアンは、青森県の八戸航空基地を拠点に有人の哨戒機などで行う警戒監視などの任務を無人機で活用できないか検証するため試験的に運用されています。
10日、鹿屋市の上空を初めて試験飛行し、11日は、鹿屋航空基地への離着陸訓練が予定されていましたが、電源系統の不具合で訓練はできませんでした。
その後、部品交換で復旧したことから離着陸の訓練は12日行われることになりました。