湧水町の自然で育まれた農産物の販売会が鹿児島市で行われました。高騰が続くキャベツが格安で販売され人気を集めました。

　JAあいらが開いた販売会には湧水町の農産物が集まり、特産の金山ねぎ、幸田の棚田で作った幸田米なども並びました。2月の長雨や3月の冷え込みで野菜が高騰を続ける中、ひときわ人気を集めたのがキャベツ。1玉150円で販売され多くの人が買い求めていました。

（買い物客）
「キャベツ、きょうスーパーで見たら298円だった。半額でびっくり。大きいし。うれしいです」

（湧水町野菜振興会　野田 末廣会長）
「野菜、お米とか非常においしいのができてきます。湧水町をいっぱい広めたい、知ってもらいたい、来てもらいたい」

次回は秋ごろの開催を予定しているということです。