鹿児島市で離島産の旬のタケノコ販売会 大名タケノコやニガダケ
鹿児島はタケノコの生産量全国2位を誇ります。そんな旬のタケノコを多くの人に味わってもらおうと、鹿児島市で販売会が行われました。
鹿児島市のおいどん市場で始まった販売会。中種子町の「ニガダケ」や十島村や三島村の「大名タケノコ」といった離島産のタケノコがかわるがわる販売されます。
(記者)
「11日に種子島で 収穫された新鮮なニガダケがこちらで販売されています」
13日の店頭には中種子町産の「ニガダケ」が並びました。ニガダケは苦味がなくあく抜きの必要がないことから、そのまま調理でき柔らかい食感が楽しめるといいます。
(客)
「タケノコ大好きだから。卵とじとか煮つけとか」
(浜松からの観光客)
「タケノコは食べたことあるが種子島のはない。炒めてもおいしいかも」
(県森林経営課下田 誠司係長)
「鹿児島県は南北600キロの中に様々なタケノコがある。各地の美味しいタケノコをぜひみなさんに味わってほしい」
15日からは、鹿児島市の南ふ頭にあるフェリーみしまの待合所で三島村産の大名タケノコが。今週の17日(金)と来週の21日(火)はおいどん市場で十島村産の大名タケノコが販売される予定です。