鹿児島市の松原小学校「錦江湾横断遠泳」子供たちが4.2キロの遠泳に挑戦
鹿児島市の小学校の児童たちが錦江湾を泳いで渡る遠泳に挑戦しました。その距離、なんと4.2キロ。子どもたちは泳ぎ切ることができたのでしょうか?
「みんなで笑顔で完泳するぞー!おおー!!」
今年で59回目を迎えた松原小学校の錦江湾横断遠泳は4年生から6年生の児童、52人が挑戦しました。3か月に渡り練習してきた子どもたち。6年生を先頭に桜島から磯海水浴場までの4.2キロを泳ぎました。
(記者)
「スタートからおよそ2時間が経過した磯海水浴場。いよいよ子どもたちの姿が見えてきた」
スタートから約2時間後、51人が泳ぎ切りました。
(児童)
「きつかったけど真ん中あたりで後ろから波が来たので泳ぎやすくなった。とても嬉しかった」
(児童)
「泳ぎ切ってよかった。ちょっと苦戦はしたけど練習のおかげで楽勝だった」
(児童)
「今まで頑張ってきてよかった」
(児童の親)
「こんな立派になったんだなと思った。よく頑張ったな」
大きなことをやり遂げた子供たちの表情は、自信と笑顔に満ち溢れていました。