鹿児島ユナイテッド“薩長ダービー” 今季アウェー初勝利は持ち越し
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サッカーJ2鹿児島ユナイテッドFCは6日、アウェー初勝利をかけて山口との“薩長ダービー”に臨みました。
J3降格圏18位のユナイテッドは6日、アウェーで7位山口との“薩長ダービー”に臨みました。最初のシュートは14分、田中のロングスローからの流れで藤本が狙いますが、相手キーパーにキャッチされます。22分には鈴木がうまく持ち出し右足を振りぬきますが、これもキーパー正面。0対0の時間が続きます。
試合が動いたのは後半36分、山口・河野がシュート。一度はブロックしますが、二度目は仕留められます。ユナイテッドは終盤、ディフェンスの井林を前線に置くパワープレイに出ますが、万策尽きて0対1。アウェーでの初勝利はまたも持ち越しとなりました。
(鹿児島ユナイテッドFC 浅野哲也監督)
「厳しい90分間だった。この雰囲気を変えるためにもホームでしっかり勝ち点3を取れるように準備して選手たちと一緒にハードワークしていきたい」
2連敗を喫したユナイテッドは順位変わらず18位。17位水戸とは同じ勝ち点ですが、得失点差で下回っています。次の試合は13日(土)、ホームで最下位の群馬と対戦します。