H3ロケット4号機打ち上げ成功 Xバンド防衛通信衛星「きらめき3号」搭載 自衛隊などの衛星通信に
部品の交換や天候不良などで打ち上げが4度延期されていたH3ロケット4号機が4日午後、種子島宇宙センターから打ち上げられました。搭載されていた衛星「きらめき3号」は、予定の軌道で切り離され打ち上げは無事、成功しました。
(磯脇琢磨アナウンサー)
「リフトオフしました」
11月4日午後3時48分。H3ロケット4号機は、種子島宇宙センターから打ち上げられました。
雲が多くすぐに見えなくなってしまったロケットですが、順調に飛行を続け打ち上げから約30分後。防衛省が運用するXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を予定通りの軌道で切り離し、打ち上げは成功しました。「Xバンド」という周波数帯は気象などの障害を受けにくく、自衛隊や航空機の衛星通信に使われます。
種子島の展望所でも多くの人が打ち上げを見守りました。
(見物客)
「埼玉県からきました。楽しかった。キラキラしていてよかった。実際に見れてよかった」
(見物客)
「火がめっちゃあっていっぱい飛んでてすごかった。(うちわは)成功するように頑張って作った」
今年2月の2号機から3機連続での打ち上げに成功したH3ロケット。今年度打ち上げ予定のH2Aロケット50号機のあとは、H3ロケットが日本の宇宙産業の核となります。
(磯脇琢磨アナウンサー)
「リフトオフしました」
11月4日午後3時48分。H3ロケット4号機は、種子島宇宙センターから打ち上げられました。
雲が多くすぐに見えなくなってしまったロケットですが、順調に飛行を続け打ち上げから約30分後。防衛省が運用するXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を予定通りの軌道で切り離し、打ち上げは成功しました。「Xバンド」という周波数帯は気象などの障害を受けにくく、自衛隊や航空機の衛星通信に使われます。
種子島の展望所でも多くの人が打ち上げを見守りました。
(見物客)
「埼玉県からきました。楽しかった。キラキラしていてよかった。実際に見れてよかった」
(見物客)
「火がめっちゃあっていっぱい飛んでてすごかった。(うちわは)成功するように頑張って作った」
今年2月の2号機から3機連続での打ち上げに成功したH3ロケット。今年度打ち上げ予定のH2Aロケット50号機のあとは、H3ロケットが日本の宇宙産業の核となります。
最終更新日:2024年11月4日 19:47