【来月3日「新紙幣」発行】日銀鹿児島支店 通常より1時間前倒し対応
20年ぶりの新紙幣の発行まで1か月を切り、各地で対応するための作業が進められています。日本銀行鹿児島支店は、新紙幣の発行日は、通常より1時間前倒しして発行を開始するとしています。
20年ぶりの新紙幣の発行は、来月3日に始まります。偽造防止の強化や誰でも利用しやすい「ユニバーサルデザイン」の導入が目的で、1万円札に渋沢 栄一、5千円札に津田 梅子、そして千円札に北里 柴三郎がデザインされています。
日本銀行鹿児島支店は、新紙幣の発行日の当日、通常、午前9時から行われている金融機関への支払いを、1時間前倒して午前8時から開始するということです。
(日本銀行鹿児島支店・服部 良太支店長)
「やっぱり初日に入手したいという方たちが多いので、いつもよりは早めに我々としても窓口をあけて、皆さんに紙幣を渡すという対応をとる」
その後、金融機関から各支店などに運ばれ、準備が整い次第、窓口やATMなどで入手可能になるということです。新紙幣の発行は来月3日からです。
一方、日本銀行鹿児島支店は6日、県内の金融経済概況について、10か月連続で「緩やかに回復している」と発表しました。県内の雇用や所得については、前の年を上回るなど改善傾向が着実に進み、賃上げが実現する可能性が高いとみられています。
20年ぶりの新紙幣の発行は、来月3日に始まります。偽造防止の強化や誰でも利用しやすい「ユニバーサルデザイン」の導入が目的で、1万円札に渋沢 栄一、5千円札に津田 梅子、そして千円札に北里 柴三郎がデザインされています。
日本銀行鹿児島支店は、新紙幣の発行日の当日、通常、午前9時から行われている金融機関への支払いを、1時間前倒して午前8時から開始するということです。
(日本銀行鹿児島支店・服部 良太支店長)
「やっぱり初日に入手したいという方たちが多いので、いつもよりは早めに我々としても窓口をあけて、皆さんに紙幣を渡すという対応をとる」
その後、金融機関から各支店などに運ばれ、準備が整い次第、窓口やATMなどで入手可能になるということです。新紙幣の発行は来月3日からです。
一方、日本銀行鹿児島支店は6日、県内の金融経済概況について、10か月連続で「緩やかに回復している」と発表しました。県内の雇用や所得については、前の年を上回るなど改善傾向が着実に進み、賃上げが実現する可能性が高いとみられています。