春の木市始まる 約1000種類2万本がそろう 最近の人気は「〇〇植物」
15日の鹿児島市の最高気温は20度と春の陽気となりました。そんな中、鹿児島市の風物詩「春の木市」が15日から始まり、賑わいをみせています。
(間世田桜子アナウンサー)
「雲一つない春の陽気となりました。木市には色とりどりの花が揃っています。春らしくていい香りが漂っています」
「春の木市」には、花や苗、植木など約1000種類、2万本が揃っています。暖冬の影響で、花の咲く時期が例年より早くなった植物もあるといいますが、見頃のものも多いそうです。
(訪れた人)
「最高ですね。何回か来ているんだけど、久しぶり。これ(イワツツジ)が欲しかったものだから」
(訪れた人)
「庭に実のなる木を娘たちと育てたいと思って探しに来ました」
コロナ禍以降、「癒し」を求めてある植物の人気が高まっているそうです。
(鹿児島市木市振興会 藤田 繁利 会長)
「こちらは多肉植物」
水やりは週に1回。管理のしやすさも人気の理由です。
(鹿児島市木市振興会 藤田 繁利 会長)
「品物も随時入れ替わり良いものが展示されますので何回でも足を運んで1か月半の変わり方を味わってもらいたい」
「春の木市」は5月6日まで開かれていて、園芸講習会などのイベントも予定されています。