警察官
「冬道は安全運転でよろしくお願いします」

このキャンペーンは路面凍結などによる冬の交通事故を防止しようと宮城・古川警察署などが行ったもので、地元の交通安全協会のメンバーなどが参加した。

キャンペーンでは、凍結した路面でのスリップ事故の防止を重点項目に掲げていて冬用タイヤへの交換が済んでいないドライバーには、チラシを配り早めの交換を呼びかけた。

古川警察署鎌田貴之 交通課長
「冬道は冬用タイヤをはいても滑走する恐れがあります。冬道の運転は急ブレーキ、急ハンドル、急加速をしないように安全運転に努めてください」

宮城県警によると、県内では11月に入り凍結した路面が原因によるスリップ事故が6件発生しているという。