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【チョコレートではない「バレンタイン」にちなんだものとは?】14日は「バレンタインデー」(宮城)

2024年2月14日 19:00
【チョコレートではない「バレンタイン」にちなんだものとは?】14日は「バレンタインデー」(宮城)

14日は「バレンタインデー」。

チョコレートだけではない「バレンタイン」にちなんだものを探した。

安斎アナウンサーリポート「今年もここ『仙台朝市』に『あの商品』がお目見えしました」

その商品は、店長の閃きから生まれたそう。

佐藤敬商店・佐藤誠店長「バレンタイン筋子です」

筋子をハートの形に整えただけだが、今年で販売10年目。楽しみに待つ人も多いという。

客「自分でもこんな感じで食卓に出したら喜ぶかも」
マレーシアからの旅行客「I like this.very cute.かわいい」

佐藤敬商店・佐藤誠さん「年が明けると、もうすぐ筋子だねと言われる」

そして他にも「辛子」ではない「『彼氏』明太子」。

ハートの形をした油揚げは「らぶらあげ」。
その切れ端は「愛のかけら」。
少し焦げてしまったものは「恋に焦がれて…」

佐藤敬商店・佐藤誠さん「言ったもん勝ち!」

販売は、14日で終わったが「バレンタイン筋子」はこれまでに20個ほどが売れたという。

こちらは、仙台市青葉区の仙臺緑彩館。

早咲きのチューリップなどの花々も植えられ、春を感じさせる雰囲気だ。

坂上記者「その一角には、バレンタインをテーマにしたモニュメントが3か所あり、フォトスポットとなっています」

設置は、2月18日までだ。

一方、宮城・大河原町のお寺。

こちらの観音像は、バレンタインに合わて参拝に訪れる人がいるそうだ。

なぜかというと、ぽっぺたの部分に「ハートマーク」。

仙台からの参拝客「かわいいですよね。すごく穏やかな顔をしている。夫婦円満でこれからも仲良く暮らせるように(お願いした)」

住職「昔は何でもないし綺麗な顔だったのですが、それがやがてぽろっと(はがれて)、20年前後になりますかね。気づいたらハートマーク」

お寺では「であい観音」と名付け、参拝した人に幸せが訪れて欲しいと話していた。

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