「走行中の分離は初めて」JR東日本 1992年の連結運転開始以来 東北新幹線は午後1時頃全線運転再開
【視聴者提供】近くに停車した別の新幹線車内から撮影
東北新幹線は、宮城県古川駅から南に6キロほど進んだ大崎市三本木地区で、19日午前8時7分頃、盛岡駅から仙台駅に向かって走っていた「はやぶさ」と「こまち」の連結が外れて停車した。
この影響で、東北新幹線は東京・新青森駅間の上下線で運転を見合わせていたが、午後1時12分運転を再開した。
JR東日本によると、連結運転を始めて以来走行中に分離する事象は、1992年の連結運転開始以来始めてだという。
最終更新日:2024年9月19日 16:01