【忘年会シーズンを前に…】飲酒運転根絶キャンペーン 12月は1年の中で最も死亡事故が多くなる傾向あり(仙台市)
忘年会シーズンを前に、16日 仙台市太白区で警察や住民などが飲酒運転の根絶を呼びかけた。
声がけ「飲酒運転根絶キャンペーン、やっています」
16日夕方、太白区の長町駅近くの路上、で警察や住民などが通行人にチラシやグッズを配布し、飲酒運転の根絶や安全運転を呼びかけた。
12月は、1年の中で最も死亡事故が多くなる傾向があるという。
仙台南警察署・富田勲交通課長「日没が早まっていきます。運転する方は早めのライト点灯、歩行者・自転車の方は目立つように反射材を着用して、事故防止に努めていただきたい」
県警によると、今年(11月15日時点)は宮城県内で交通死亡事故は37件で、40人が死亡。死者は、去年より9人増えている。
また、飲酒運転による人身事故は、去年より6件増え33件で死者は2人だ。