東北6県の夏祭りが集まる「東北絆まつり」7年ぶりに仙台市で開幕
東北6県の夏祭りが集まる「東北絆まつり」が8日、仙台市で開幕した。
「東北絆まつり」は、東日本大震災からの復興を願う「東北六魂祭」の後継イベントとして2017年に始まったもので、7年ぶりに仙台市で開かれている。
未来に前進する東北の姿を全国に発信しようと、ブルーインパルスの展示飛行も行われた。
一番町の商店街には、仙台七夕まつりの吹き流しが飾られ、華やいだ雰囲気に包まれている。
8日午後3時半からは、仙台すずめ踊り・盛岡さんさ踊り・山形花笠まつり・福島わらじまつりによる流し踊りが行われる。
9日午後1時半からは、東北6県の夏祭りが勢ぞろいするパレードが行われる。
仙台市では、2日間で45万2000人の人出を見込んでいる。