衆院選の「選挙公報」県内の市町村に発送<宮城>
10月27日投開票の衆議院議員選挙を前に20日、候補者を紹介する「選挙公報」が県内の市町村に発送された。
仙台市若林区の印刷工場から発送されたのは、衆院選の選挙区と比例代表の選挙公報など合わせて346万5500部。
選挙公報は、宮城県選挙管理委員会が投票の参考にしてもらおうと発行するもので、県内5つの小選挙区に立候補した15人の経歴や訴えなどが掲載されている。
宮城県選挙管理委員会の黒澤治事務局長は「選挙公報も参考にして貴重な選挙権の行使に役立ててほしい」と話していた。
選挙公報は、市町村の選挙管理委員会を通して投票日2日前の10月25日までに各家庭に配られる。