【「ウクライナ侵攻」開始からまもなく2年】現地の写真・子どもたちが描いた絵の展示会(仙台市)
ロシアによる「ウクライナ侵攻」から、まもなく2年。
現地の写真や子どもたちが描いた絵の展示会が、仙台市青葉区で始まった。
戦闘機からミサイルが落ち、建物が燃える絵。
ウクライナの子どもが描いたものだ。
展示会「ウクライナへの祈り」は、仙台に拠点を置くウクライナ避難民の支援団体が開いたもので、侵攻により両親と離れ独りになってしまった少女の写真など現地の写真や、子どもたちが描いた絵などおよそ100点が展示されている。
「0224ウクライナ」代表・ 斎藤貴広さん「(展示会を通して)一刻も早く平和なウクライナが戻ってくるよう、考えていただきたいなと思っています」
展示会は、仙台市青葉区「日立システムズホール仙台」で2月18日まで開かれ、最終日にはウクライナの料理教室なども開かれる。