<判明>複数のマンホールから下水、下水道管に直径40センチ…繊維質の固形物が詰まる(仙台市の国道457号)
18日、仙台市青葉区芋沢の国道で複数のマンホールから下水があふれたトラブルで、下水道管の中に直径40センチほどの繊維質の固形物が詰まっていたことが、明らかになりました。
これが、下水道管の中から見つかったものの画像です。
大きさは直径40センチほどで、繊維が絡まったようなかたまりだったということです。
18日、複数のマンホールから下水があふれたのは、仙台市青葉区芋沢の国道457号で、管理する仙台市が下水管の清掃作業などを行い、約10時間後に復旧しました。
このトラブルによる下水道管の損傷は、確認されていないということです。
直径40センチほどの大きさの固形物が流れ込んだ経緯は分かっていませんが、仙台市は「下水管が詰まるので、水に溶けないものは流さないでほしい」と呼びかけています。