宮城・川崎町の『国営みちのく杜の湖畔公園』では、真っ赤に紅葉したコキアが見頃を迎えている。

もこもこした丸い形が可愛らしいコキア。

川崎町の『国営みちのく杜の湖畔公園』には、およそ7千株が植えられている。

コキアは、乾燥させた茎がホウキの材料になることから、ホウキグサとも呼ばれている。

今年は、夏の気温が高く雨が少なかったため、例年より一回り大きく1メートルほどの高さに成長した。

公園には、家族連れなどが訪れ、真っ赤に染まった花壇を散策していた。

訪れた人
「とてもきれいで来て良かったなと思いました」
「すごくきれいですね、赤くピンクに染まって、ちょうど良い時に来たなって感じです」

紅葉したコキアは、今週いっぱい見頃が続くという。