<石巻市大川地区>震災前の町並み再現『ふるさとの記憶模型展』 「こういう町並みがあったことを知ってもらいたい…」(宮城)
東日本大震災の津波で被災した石巻市大川地区の町並みを再現した「ふるさとの記憶模型展」が、開かれている。
この模型展は、震災の津波で被災したふるさとの記憶を後世に伝えようと、お盆に合わせて石巻市大川地区の住民や神戸大学の学生などが企画した。
模型は、500分の1の大きさで、震災前のかつての釜谷・間垣地区の町並みが再現されている。
住民から話を聞いて、集落にあった家の位置や色などが忠実に復元されている。
会場には、地区の元住民やお盆で帰省した人などが訪れ、模型を眺めながらふるさとの記憶を思い出していた。
釜谷地区の元住民
「この地域にこういう町並みがあったことを、みんなに知ってもらいたいですね」
この模型は、8月18日まで宮城・石巻市の大川震災伝承館に展示されている。
この模型展は、震災の津波で被災したふるさとの記憶を後世に伝えようと、お盆に合わせて石巻市大川地区の住民や神戸大学の学生などが企画した。
模型は、500分の1の大きさで、震災前のかつての釜谷・間垣地区の町並みが再現されている。
住民から話を聞いて、集落にあった家の位置や色などが忠実に復元されている。
会場には、地区の元住民やお盆で帰省した人などが訪れ、模型を眺めながらふるさとの記憶を思い出していた。
釜谷地区の元住民
「この地域にこういう町並みがあったことを、みんなに知ってもらいたいですね」
この模型は、8月18日まで宮城・石巻市の大川震災伝承館に展示されている。